ラピュタ バルス 本当の意味

2013年8月2日、日本テレビ系の金曜ロードSHOW!で名作「天空の城ラピュタ」が再放送されましたね。
何度も再放送されていますが、いつも高視聴率をマークする素晴らしい作品です。


さて、この「天空の城ラピュタ」の主人公であるパズーとシータが唱える「バルス」という呪文がありますが、本当の意味をご存知でしょうか？

これは、作中の中では「滅びの呪文」と呼ばれています。
この呪文を唱えることで、ラピュタが崩れていくんです。


しかし、この「バルス」はトルコ語が元だと言われています。
トルコ語で「バルシュ」というそうなのですが、意味は「平和」という意味らしいですね。



さて、では、滅びの呪文なのに、なぜ平和なのでしょうか？


一説によると、平和のためには、ラピュタは必要ないということで滅びの呪文なのだと言われていますね。
最終的には製作者の方しかわかりませんが、私も同感です。


敵であるムスカが狙っていたように、ラピュタは軍事利用されるものでもあります。
そこで、平和のために、ラピュタ崩壊の呪文が用意されたと考えても不思議はないでしょう。


さて、この「バルス」をアニメと一緒にTwitterやニコニコ動画でつぶやくというバルス祭りが流行っています。
昨日もTwitterで1秒間で14万回もツイートされたとか。
すごいですね。


世界中にファンも多いですし、スタジオジブリの作品はディズニーに肩を並べると言っても過言ではないのではないでしょうか？


今、宮崎駿監督の映画最新作「風たちぬ」が公開されていますね。
実在の人物である、堀越次郎と堀辰夫をモチーフにした作品ですね
ぜひ、注目したいですね。